マイクロマネッジの地獄
マイクロマネジメント、マイクロマネッジ、、これらの言葉を検索するとネガティブな記事ばかり。一般的に若者、特に意欲のある若者はマイクロマネッジの嫌がります。
理由は自分の裁量がないからです。
ごく稀に好む人もいますがそれは仕事の仕方がわからない残念な若者です。
こんなに嫌がられているのにマイクロマネッジをする側は嫌がられていることに自覚がありません。
マイクロマネッジは1つの仕事を指示するだけでもその過程まで首を突っ込んできます。私が受けたものだと指示して3分後に突然至近距離でパソコンのぞいてきたり、メモしているノートをみてきたりします。
もちろん覗かれて困ることなんてしていません。ただ、逐一管理されているという状況が地獄です。そもそも会社は外資でみんな自由に働けるよというところを入社時言われていたのでそれと全然話が違います。
なぜそこまで細かく管理しないといけないのでしょうか?
私は不要だと思います、結果が全てだと思います。特に初めてやる仕事は自分で試行錯誤して、壁にぶつかって完成させることでやり方を覚えると思います。また仕事ができる人なら2回目以降はどうやれば効率化できるかを考えると思います。それができない人は仕事ができない人だと認定すればよいだけの話です。
細かく管理するとその人のよさやアイデアが生まれにくくなります。老害のくせばかり身についてその会社に改善はうまれません。
結果優秀な人は転職するでしょう。もっと裁量のある会社へ。ベンチャーやスタートアップ企業は裁量有りますからね。
そんなこともわからずに細かく管理してしまう管理職は残念ですね。