察してちゃん
「察してちゃん」が面倒くさい。
どういう人かというと、「○○したい」「○○したくない」とは言わずに、相手に自分のしたい方向に指示させようとするコミュニケーションを取る人です。
そういう人を相手する場合、受け手から「○○する?」と言ってあげないといけないし、それが相手の希望じゃない場合、すごく曖昧な言い方で避けてくるので正直うざい。
プライベートでも会社でも蔓延る察してちゃん。放置したい。
そういう人は低い自己肯定感と高い承認欲求という組み合わさってるそうです。自分の意見を周りに伝えて、そこで反論されたり、あるいは嫌われたりすることが怖いから。
仕事で関わるフロントで活躍されている方々に限ってこう言う人多いです。。。
外資系なのですが、フロントの方々は日本でTOP5に入るような大学のご出身が多いです。
優秀なフロントの方々だからこそ今まで周囲がちやほやしてくれていたので気づいてもらえて当たり前と思っているのです。
私からしますとその人のように優秀なフロントの人なんて社内にごろごろいます。
そのためその人だけ察していたらキリがないです。
自分の気持ちは自分で言ってくれーーーーーと思うことが多々。
その察してちゃんは優秀な人ばかりに囲まれて今までのようにちやほやされなくなったから焦っていると思うのですよね。(今まではずっと学校の一番だった)
なのでバックオフィスの弱い立場の私に察してくれアピールするんだろうな。
今日もそういう察してちゃんがいましたが、社内ルール上察してあげるには無理があったので電話して、あなたのその対応はルール上難しい。
自分の思うことは自分で対応してくださいと諭しました。(高収入もらっている自覚がないのかな・・・と思いつつ)
変な言い方をするとハラスメントにもなりますためアサーティブを意識して相手の意見を聴こうと配慮しました。
アサーティブって大事。